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LEMNA Exhibition
2017/05/19～05/28

2009年に発表した、テーブルシステム「LEMNA（レムナ）」／内田洋行（デザイン：藤森泰司アトリエ）の8年後のフルモデルチェンジを機に開催した展覧会。
時代の感受性に合わせて、構造、製作過程、材料、製品展開から形状、そしてカラーリングまであらゆる箇所を見直して進化させている。
会場は、設置するシーンごとに異なるLEMNAの表情を見せる構成とし、システムテーブルの自在性を表現している。

exhibition design：UCHIDA＋TAIJI FUJIMORI ATELIER
graphic design：TAKAIYAMA
textile desgin : Yoko Ando Design
location：DESIGN KOISHIKAWA
exhibition period：2017
photo：Masaki Ogawa

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Windsor Department in IFFT
2016/11/07～11/09

藤森泰司、DRILL DESIGN、INODA + SVEJE の３者による活動、「Windsor Department(ウィンザーデパートメント）」。

家具の国際展示会であるIFFT会場にて、2011年から2016年まで計4回の展覧会を開催しているこの活動の総括となるようなスペシャル・エキシビジョンを開催いたします。

なぜウィンザーチェアを現代のデザイナーが「リデザイン」するのか、それぞれのデザインアプローチと共に、その思考を浮かび上がらせます。(展覧会開催時DMより)

exhibition design：DRILL DESIGN
graphic design：DRILL DESIGN
location：Tokyo Big Sight
exhibition period：2016
photo：Ryoukan Abe

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“LEMNA” 2016（Renewal）

オフィスでの、様々な行為を受け止める最も根源的な要素を、1枚の天板を4本の脚で支える「テーブル」として捉え、大きさや形式を状況に応じて変化させながら、ワークスペースを作っていくテーブルシステム。2010年に発表した同製品を、働くという行為の”今”に対応するべく「ホームからオフィスまで。1人から1000人まで。」というコンセプトのもと、全体のシステム構成から、アルミダイキャスト製の脚、天板形状や素材、カラーリングやオプションパーツに至るまで、全面的にリニューアルしている。

manufacturer : UCHIDA
design period : 2010（2016 / Renewal）
leading material : table top/Melamine, acrylic, woodveneer, etc.
frame/steel,
leg/aluminum die-cast
photo : UCHIDA, Masaki Ogawa

今年初めて開催されるデザイナート、デザインウィーク期間中において、
DESIGN小石川では“gravity” = 重力(引力)をテーマにした展覧会が行われます。

7組のデザイナーの作品とともに、音楽家 / アンソニー・ムーアさんのサウンドインスタレーションによる展覧会です。
藤森泰司アトリエは、久しぶりに小さなオブジェに挑みました。

東京全体が会場となるデザインとアートの祭典「DESIGNART」の期間中、DESIGN 小石川で開催される 最後の秋のデザインイベントとなりますので、 是非ご覧ください。

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gravity

今年初めて開催されるデザイナート、デザインウィーク期間中において、DESIGN小石川では“gravity” = 重力(引力)をテーマにした展覧会を行います。
この展覧会は、英国人音楽家であるAnthony Moore （アンソニー・ムーア）さんからのメール「DESIGN小石川においてサウンドインスタレーションを行えるか？」から生まれたものです。アンソニー・ムーアさんは、かつてピンク・フロイドと協働し、ケルン・メディア芸術大学の学長でもありました。展覧会においては“gravity waves” というテーマでサウンドインスタレーションを行います。そして彼の音楽に満たされたDESIGN小石川というガランとした空間において、軽やかな、あるいは厳かな重力を感じるプロダクトの展示を7組のデザイナーと行います。

日時：2017年10月17日(火)～11月3日(金)
11:00-19:00 無休

10月19日(木) 19:00-21:00 / レセプションパーティー
10月23日(月) 19:30-21:00 / アンソニー・ムーアによるギャラリーツアーならびにトーク
11月2日(木) 17:30-21:00 / 東京お酒ナイト (主催:ジョースズキ、DESIGN小石川、TAIYOU no SHITA)

音楽：Anthony Moore (アンソニー・ムーア)
参加デザイナー：藤森泰司, 藤城成貴, 安積伸, TORAFU ARCHITECTS, 二俣公一,
　　　　　　　　DRILL DESIGN, 芦沢啓治, tempo x ECAL collaboration
主催：DESIGN小石川
〒112-0002 東京都文京区小石川2-5-7佐佐木ビルB棟2階
TEL / 03-5689-5597(芦沢啓治建築設計事務所)
プレス：press@keijidesign.com
協賛：カリモク、tempo（mother tool）、DESIGNART、デイリープレス
協力：石巻工房、super robot、安永哲郎、大城真、tebito

Web- Japanese / English
http://designkoishikawa.com/gravity2017/
PDF-
http://designkoishikawa.com/gravity2017/pdf/release.pdf

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Windsor Department 04
2016/06/10～06/18

たとえば家のダイニングや喫茶店など、おそらく誰もがどこかで目にしているであろう、古くから日常にあるアノニマスな椅子、ウィンザーチェア。Windsor Departmentは3組のデザイナーによるデザイングループで、ウィンザーチェアという椅子の形式を考察し、さらにそれぞれのアプローチで”ウィンザー的なる魅力”とは何か？という問いに対する解答を、新しい椅子野プロトタイプをつくることで探っていきます。本展は4度目の研究発表。3組のデザイナーが新たに導き出したウィンザーチェアと、過去3回の作品を合わせて展示することで、それぞれのデザイナーがどのような思考の過程をたどり、進化していったかを浮かび上がらせます。(展覧会開催時DMより)

exhibition design：TAIJI FUJIMORI ATELIER
graphic design：DRILL DESIGN
location：gallery 5610
exhibition period：2016
photo：kentahasegawa
Windsor Department

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“LOVAGE” 2016

「LOVEGE/ロベッジ」は、ベースパネルを包み込むように取り付けたファブリックパネルの内側に、身体を預けるための柔らかなクッションパーツを落とし込むというシンプルな構成方法で出来たソファシリーズ。緩やかなカーブを描きながら花弁のように広がるファブリックパネル（レザーもある）は、いくつかの独立したパーツに分かれているため、身体を預けるとわずかにたわんで心地よい弾力を生む。たっぷりとした座り心地とすっきりとした軽やかなフォルムを同時に実現させることを目指した。

manufacturer : formax / estic
design period : 2015 (prototype)
leading material : seat / plywood, feather, polyurethane, Pocket coil, fabric or Leather,   leg / steel
photo : estic

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“CLARTE” 2016

透明ガラスのエッジ部分を、丁寧にカバーしながら無垢材でフレームを作り、下部に木製棚を配して構成したリビングテーブル。硬質な印象になりがちなガラステーブルに安心感と機能性が加わった。ガラスと無垢材の新たな出会いがもたらす佇まいは、多様な空間に自然に溶け込んでいく。

manufacturer : formax / estic.inc
design period : 2015 (prototype)
leading material : oak wood, walnut wood, grass
photo : estic.inc